SOTO「フィールドホッパー」レビュー。超手軽・超小型なテーブル

キャンプでの荷物を小型化させるため、定番の小型テーブルSOTO「フィールドホッパー」を購入しました。

お盆くらいの小さなテーブルなので不安な部分はありましたが、実際に使ってみると、思った以上に役立ちます。小さなお盆くらいの大きさですが、レトルトやインスタント食品などで済ますのであれば、必要最低限の役割は果たしてくれる実感です。

なお、筆者はスーパーカブにキャンプ用品一式を詰め込む必要があるため、荷物を小型化すればするほど、準備や片づけが楽になります。そこで、これまで使っていたMoon Lenceというブランドのアルミテーブルをやめ、より小型なフィールドホッパーに移行したという経緯です。

小型化したいキャンパーに最適

袋に入った状態

大きさは片手で軽く持てるくらい。重さも約400gと軽量です。荷物として全く邪魔にならないため、サブのテーブルとして1つ持っていくのも良いかもしれません。また、収納するための袋も付属しています。

先述のように、筆者は小型化を目的として、このフィールドホッパーをメインで使うつもりで購入しました。まえに使っていたテーブルも十分小さかったのですが、小型化を極限まで追い詰めるために浮上したのが、今回の「フィールドホッパー」でした。

なお、筆者はスーパーカブに65Lサイズのボックスを取り付けています。この中にキャンプ用品を収納しているのですが、これまではパズルのように収納してぴったりというサイズ。フィールドホッパーに買い替えてからは余裕ができたため、考えずに詰め込んでも収まってくれます。

ここまで小型化させたい方はさほど多くないと思いますが、リュックにキャンプ用品を全て収めたい方などにはオススメしたいアイテムです。

組み立ては1秒、撤収も一瞬

袋から出した状態

収納と撤収が一瞬で終わるというところも、フィールドホッパーの魅力的なポイント。組み立てる必要がなく、広げるだけですぐ使うことができます。

袋から本体を取り出すと、折り畳まれた状態で入っていますが、バネのように外側に広がる力があるため、そのまま広がって完成です。テーブルの脚についても自動的に展開されるので、特に組み立てるような箇所はありません。

複雑な構造になっている

複雑な機構になっているのですが、キャンプで何度も使っていても、今のところ壊れる気配はありません。プラスチックではなくステンレスが使われているので耐久性も高く、また鉄のように錆びないため、長く使えそうです。

余談ですが、スノーピークからも同じくらいのテーブルとして「オゼンライト」というモデルが発売されています。フィールドホッパーとよく比較されますが、オゼンライトのほうは、2枚の天板と2つの脚を組み立てる設計。設営や撤収については、一瞬で収納・展開ができるフィールドホッパーのほうが有利です。

もちろん耐久性については、部品数も少なくしっかりと組み上がるオゼンライトの方が勝るはずです。どちらを選ぶかは好みですが、個人的には “手軽さ” を重視するかたちとなりました。

収納する際の方法についても触れておきます。展開するときは広げるだけでしたが、しまう際には追加の動作が必要です。

といっても大した手間ではなく、2つ折りにすると写真右のように脚が下に出てきますので、写真左のように上に持ち上げ、あとは天板の中に押し込むだけ。あとは収納袋に入れれば終了という手軽さです。

持ち上げるときは注意

持ち上げると折れてしまう

フィールドホッパーは片方で持ち上げようとすると、テーブルの中央が折れて上にある物を落としてしまう心配があります。上述のオゼンライトでは中央で折れることはないので、頻繁に移動をする場合は、オゼンライトの方が安全かもしれません。

なお、フィールドホッパーでも中央を持つことで、上にものがあっても折らずに移動することは可能です。小さいこともあり、あまり上に重いものを乗せないため、個人的にはこれで困っていません。

冒頭でもお伝えしたとおり、購入前は不安でしたが、実際に使ってみると思ったよりも十分でした。広げたときの大きさはA4くらいですが、地面に置きたくない食器やカップくらいであれば乗せられます。高さも低く快適かというと疑問ですが、必要十分の機能は満たしてくれます。

シングルバーナーも上に乗せるのは厳しいと思いますが、OD缶タイプのバーナーであれば、地面におけば問題ない話。小型化を求める筆者にとっては、買ってよかったと感じるアイテムです。